愛用レビュー★後悔しない?電気圧力鍋インスタントポットおすすめのメリットデメリット

お酒、料理
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私が初めて買った電気圧力鍋がインスタントポット(Nova Plus Mini 3.0L)

一人暮らしで3年半使った結果、おすすめできる理由やレビューも交えて紹介したいと思います。

商品購入に迷っている方にお役立てると幸いです。

【こんな方に見てほしい】
・インスタントポット購入を迷っている
・電気圧力鍋を使ったことがない
・ほったらかし調理で自分の時間が欲しい
・部屋がコンパクトだから炊飯器を手放したい
・煮込み料理もしたいけど料理に時間がかけられない

 

インスタントポットとは?

インスタントポット(Instant Pot)とは、カナダ発祥のブランドで2010年よりカナダとアメリカで販売され、大ヒットとなった多機能マルチ電気圧力鍋です。

2019年に日本に上陸し、現在ではキッチンの必需品となっています。

私は始めて電気圧力鍋を使う時で、安全性に少し不安がありました。

ネットの商品ページに「全米№1シェア」と記載があり信頼できそうだったので、このブランドに決めました。

 

私が使っている電気圧力鍋

ブランド

インスタントポット(Instant Pot) 取扱説明書はこちら

商品名

7in1 プログラム機能付 マルチ電気圧力鍋
Nova Plus Mini 3.0L 

サイズ

3.0L 

販売価格

18,480円(税込) ※公式ページより

 

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上記はコンパクトサイズなので一人暮らしの私にもちょうど良い大きさです。

この他にも、容量やデザインなどにバリエーションがあります。

DUO mini 3.0L(7in1 プログラム機能付 マルチ電気圧力鍋)
Nova Plus Mini 3.0L(7in1 プログラム機能付 マルチ電気圧力鍋)※今回紹介
Nova Plus 6.0L(9in1 プログラム機能付 マルチ電気圧力鍋)
Duo SV 6.0L(9in1 低温調理機能付 マルチ電気圧力鍋)
Duo 60 R2D2(7in1 R2D2モデル マルチ電気圧力鍋)
Duo 60 Darth Vader(7in1 Darth Vadorモデル マルチ電気圧力鍋)

商品詳細は公式ページの電気圧力鍋の製品一覧へ。

 

どんな機能があるの?

インスタントポットNova Plus Minには、1台で7つの調理法なすことができ、プログラム機能付いています。

圧力
煮込む
炒める
蒸す
炊飯
スロークック
ヨーグルトメーカー

さらに、賢い学習機能も付いており、あなたの調理方法を記憶します。

万が一、焦げ付きが発生した場合にはビープ音が鳴り、ディスプレイで知らせてくれます。

 

どこで買える?

インスタントポットは、家電量販店やホームセンターで取り扱っている店舗も多くあります。

また、ネットショップでは公式サイトの他に、Amazon楽天市場ヤフーショッピングといった大手ECサイトで購入することが出来ます。

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インスタントポットをお得に買う方法!

私のおすすめはフリマアプリ。

中古の商品もありますが、新品や未使用品も販売されています。

中でもメルカリがおすすめ

なぜならユーザー数も多く、月間利用者2,000万人以上、商品数も30億品を突破しています。

また、トラブル時もメルカリ事務局が間に入って対応する体制が整っているからです。

節約やお試しで、お得に買える方が良いという方には選択肢の一つです。

 

インスタントポットのおすすめポイント(メリット)

購入する際の決め手になった点と、これまで使ってきて良かった点をご紹介します。

 

日本語表記
必須条件! 意外と英字ものも販売されています。

 

操作がシンプルなので初心者でも安心

もちろん最初は説明書を確認しながらですが、すぐに使えるようになりました。

だいたいの調理は、自動調理プログラム内蔵機能ボタン一つで調理が可能です。

少し慣れてきたら、食材によって自分で圧力調理ボタンから加圧時間を調節できるようになります。

 

ほったらかし調理なのに美味しい

調理中はお鍋についていなくていいので、他のメニュ―を作ったり自分の時間に使えます。

筆者の場合は、調理中にお風呂に入り、出てくる頃には調理が終わっています♪

もちろん味も美味しくて満足です。

 

煮物などの凝った料理も時短
お仕事などの日は、なかなか時間をかけてお料理ができないので時短できるのはすごく助かります。

作り置きにも便利です。

 

炒め機能付き
商品によっては炒める機能がないものもあります。
それだと炒めてから煮込む料理は、結局フライパンを出さなければいけません。

フライパンを使わずに調理を完結させたい場合は、炒める機能は必須です。

 

蓋が本体に立てられる
一人暮らしだのアパートやマンションは、キッチンがコンパクトな事も多いです。
そのような方は「蓋をどこに置くか問題」を考慮した方が良さそうです。

おかげで狭いキッチンでも大活躍しています。

 

ステンレス鍋

コーティング剥がれがなく長く使えそうなのでステンレスを選びました。

 

ガス代の節約

以下のwebページより、ガス代の節約になることが確認できました。

カレーを作る際にかかる光熱費が安いのは「電気圧力鍋」

計算した結果より、カレーを作る場合の光熱費は以下の通りでした。

●電気圧力鍋:約13円
●ガスコンロ:約24円

比較してみると、電気圧力鍋のほうが、11円安くなることが分かります。

ファイナンシャルフィールド:電気圧力鍋は「節約効果」バツグン?ガス使用時の光熱費と徹底比較!

より引用

 

他の調理器具を買わなくていい
1台7役なので、煮込み鍋、フライパン、蒸し器、炊飯器、スロークッカー、ヨーグルトメーカーなどの調理器具が不要です。

筆者は、さすがにフライパンは持っていますが炊飯器は手放しました!

 

温め・保温機能

圧力鍋で調理した料理が冷めた場合、温めなおす事ができないと鍋で温めることになります。

せっかく圧力鍋で調理しても、それは嫌だったので必須機能でした。

 

SNSや本でレシピが探しやすい
付属のレシピ本が難しいと感じる方も、「インスタントポット レシピ」などで検索するとたくさん探せます。

人気の商品なので、簡単レシピやおしゃれなレシピもあり初心者でも挑戦しやすいです。

 

蓋のパッキンや内釜など、別売りがある
付属品やパーツが消耗したら取り替えが可能です。
価格も高すぎず、ネットで簡単に手に入りやすいです。

 

レシピ本が付属しているので買ってすぐ調理できる
やっぱり専用のレシピ本があると、機能などの記載もあるので安心です。

 

内釜、ふた、付属のアクセサリーは食器洗い洗浄機が使える
筆者は食洗器を使わないので気になりませんが、使っている方も多いので嬉しいところです。

 

タイマー機能付き
これは結構気にされる方も多いのではないでしょうか。
筆者もタイマー付きだと確認して購入しましたが、結局のところあまり使っていません(笑)

 

インスタントポットの気になる点(デメリット)と対策

これまで使ってきて感じた気になった点と、それに対して私が実際やっている対策をご紹介します。

 

炊飯モードの際はこびりつきが多少あり、保温に向いてない

炊飯した後、保温して時間が経つとご飯が乾燥してカピカピになります。

対策

お米を炊いたすぐ後であればこびりつきもひどくないので、長く鍋に放置しない方が良いです。

筆者の場合

お米が炊き上がったら、内釜を外して蓋をしたまま釜が触れるくらいまで冷まします。

 

 

この時、キッチンぺーパーを濡らしてご飯にかけておくと乾燥を防げます。

 

 

その後、ご飯をタッパーやラップに包んで更に冷まし、冷凍します。

一人暮らしだとご飯を炊いても一気に食べられないので、冷凍保存する方は多いと思います。

そういう方は、そこまで気にしなくてもいい点と言えます。

 

パッキンに匂いが残る

調理器具なら、だいたいは共通することだと思いますが、魚などの匂いが強い料理をしたあとは少し匂いが残ります。

対策

綺麗に洗って乾かせば、数日で匂いが取れる場合もあります。

どうしても気になる場合は、煮沸消毒をしたり重曹とお酢でつけ置きをしたりしています。

 

使い始めは匂いを感じる

購入して最初の使い始めは、電化製品独特の匂いを感じました。

対策

何度か水だけで調理したり、使っていくうちになくなりました。

この製品に限らず、電化製品ではそういうものも結構あるような気がします。

 

コードが外れやすい

コードと本体をつなぐマグネットのコードが、引っ張りすぎると外れてしまう事があります。

対策

物理的にコンセントの近くに置けば問題なしです。

 

プログラムボタンは日本語、液晶ディスプレイの表示は英語

年配の方や英語が苦手な方は分かりにくいかもしれません。

対策

単語数は多くなく使ううちに覚えられる程度なので、何度も使いましょう☺

インスタントポット:取扱説明書より引用

 

炊飯(白米・玄米)も可能

Nova Plus Miniの場合、炊飯は1~4合までとなっており、おすすめは2~3合/0.5合は不可になっています。

 

玄米+白米を混ぜて炊くレシピ(玄米500㎖:白米150㎖)

ご飯を炊くレシピは色々ありますが、圧力鍋によっても若干仕上がりが変わってきます。

その為、他人のレシピで炊くと仕上がりが微妙な時があるので、私が作っているインスタントポットで炊く玄米+白米レシピを書き記しておきます(備忘録)

 ←実際に炊飯した写真です

①玄米500mlを30分浸水しておく。
②白米150mlは浸水しない。
③①の浸水が終わったら一旦水をきってから、625mlの水を加える。
④白米は洗い、同量の水150mlと③に合わせる
⑤お米が入った内釜を本体にセットし、
⑥「炊飯」ボタン(高モード)で調理。※圧力レベルボタンは、炊飯モードなどの圧力調理以外のプログラムでは機能しないので無視してOK。

≪炊飯モードの使い方≫

低モード:硬めのご飯
中モード:通常の硬さのご飯
高モード:柔らかいご飯(玄米もこちら)

白米の割合が多い時は、白米に合わせた圧力調理「炊飯」中モードで、玄米の浸水時間を多めにとると良いです。

※通常5~6時間、時間があれば8時

慣れてきたら、水の量を変えたりして自分好みの仕上がりを試してみるといいですね。

 

選ぶ際はサイズを確認

何人暮らしなのか、家族の人数作る量に合わせてサイズを選びましょう。

一般的には、人数分L+1Lと考えて良いそうです。

例えば、2人暮らしだと2L+1L=3L程度必要ということになります。

筆者
筆者

私は作り置きもするので3Lの物を選びました

【1~2人】
DUO mini 3.0L(7in1 プログラム機能付 マルチ電気圧力鍋):楽天メルカリ
Nova Plus Mini 3.0L(7in1 プログラム機能付 マルチ電気圧力鍋):楽天メルカリ
【4~5人】
Nova Plus 6.0L(9in1 プログラム機能付 マルチ電気圧力鍋):楽天メルカリ
Duo SV 6.0L(9in1 低温調理機能付 マルチ電気圧力鍋):楽天:メルカリ
Duo 60 R2D2 5.7Ⅼ(7in1 R2D2 モデル マルチ電気圧力鍋):楽天メルカリ
Duo 60 Darth Vader 5.7Ⅼ(7in1 Darth Vador モデル マルチ電気圧力鍋):楽天:メルカリ

 

さいごに

いかがでしたか?

おすすめポイントが多くなってしまいましたが、私はそれほどお気に入りです。

電気圧力鍋の魅力は、何と言っても時短とほったらかし、火を使わないため安全なところです。

特に煮込み系は料理上手になったように錯覚し、それによって自炊モチベーションも上がるので一石二鳥です(笑)

忙しい現代人のお料理の幅を広げる便利なアイテムですので、ぜひ使ってQOLを上げてみてください♪

 

 

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